ワンオペ子連れ「リゾナーレ八ヶ岳」旅レポ②

チキチキ・ワンオペ二児連れリゾナーレ八ヶ岳の旅 〜しかも坊、スキーデビューだってよ!?〜」

前回の続きです!

書いてるうちにめちゃくちゃ長くなったので、要点だけ読みたいわって人はもくじから飛んでください。

なお、今年の2月の話で、まだコロナが対岸の火事だった頃の内容につき、今は色々変わっていることもあるかと思うのであしからず!
あと誰に頼まれたとかでなく勝手に書いてるだけなので、間違った情報とかがあったらすんません!

チェックイン

リゾナーレ八ヶ岳 エントランス

はるばるきたぜ八ヶ岳!

ホテルのチェックインは午後3時から。
私たちがホテルに着いたのは昼過ぎくらいだったので、チェックインの時間までホテル内を探索しようと思っていたのですが、既に清掃が済んでいるとのことで特別にお部屋に通してもらいました。

でもリゾナーレ八ヶ岳は、チェックイン前・チェックイン後も荷物を預かってもらえるので、プールに入ったりアスレチックやショップをぶらついたり、チェックインより前に着いてもぜんぜん時間を潰せると思います!

※チェックイン前後のプールの利用はプール利用付きプランの宿泊者のみ。アクティビティは有料なもの、予約が必要なものや、季節によっては閉鎖してるものもあるのでホテルに確認してくださいね。

お部屋

みなさんは部屋に着いたらまず何します?
ベッドやソファーで一息つく人もいるかと思いますが、私はまず、セカセカと部屋の作りやアメニティを全部チェックします(貧乏性)。

リゾナーレ八ヶ岳 スタンダードモダン

ベッドとまんなかのベッドサイドテーブルを移動できたので、
寝るときはベッドを2つくっつけて寝ました。
パジャマが1着くちゃくちゃなのは写真を撮る前にお嬢が広げたからです。

リゾナーレ八ヶ岳には、テラス付きやジェットバス付き、メゾネットタイプなど色々個性的な部屋がありますが、今回は予約の関係であまり部屋を選べなかったので、おそらく一番シンプルなスタンダードモダンに宿泊。
部屋にはほとんど滞在しない一泊二日の弾丸ツアーだったので、シンプルなお部屋で充分!と思える庶民のみなさんにはおすすめです(もちろん我が家を含む)。

リゾナーレ八ヶ岳 アメニティ

コーヒーがドリップなのは嬉しい!

リゾナーレ八ヶ岳 アメニティ
リゾナーレ八ヶ岳 アメニティ

とにかく1グラムでも荷物を減らしたいので、クレンジング、子供用の歯ブラシがあるの助かる!

リゾナーレ八ヶ岳 アメニティ

備品や貸し出し備品など

アメニティやパジャマなど基本的なものは揃っていますが、貸し出し備品でベビーグッズやDVDプレイヤーや携帯の充電器などもレンタルしてくれるのがめちゃうれしい…。

リゾナーレ八ヶ岳 アメニティ
我が家は、ベビーソープとおもちゃ(ブロック)と踏み台、補助便座を頼みました。

 
リゾナーレ八ヶ岳 ユニットバス
 
でも困ったのが、お風呂…。

もくもく湯という一部混浴の大浴場があるので、そこを利用しようと思っていました。しかしいかんせんワンオペ旅行。小2の坊を女湯に入れるのも気が引けるし、一部混浴できるとは言え一人で男湯に入るのも嫌だと言う…。しかも寒いなか離れにあるもくもく湯に行きたがらなかったこともあって、お風呂は部屋のユニットバスで済ますことに。

でもこのユニットバス、使い慣れていないと子どもと入るにはけっこう不便なんですよね…。
夏だったらちゃちゃっとシャワーだけで済ますんだけど、真冬なのでしっかり浸かって温まりたい。子どもたちとあーでもないこーでもないとわちゃわちゃ。洗った気はしないし床はびっしゃびしゃになるし。コツをつかめばうまく入れるようになるのかもしれませんが、ここだけがちょっと残念でした。

いまこれ書いてて気づいたんですが、このあと「イルマーレ」というプールに行ったので、そこのシャワールームで洗っとくのもありだったかも(シャワールームは個室に分かれてて、シャンプー・ボディシャンプー一式ありました)。

アクティビティ

リゾナーレ八ヶ岳 ピーマン通り

これがうわさのピーマン通り!
坊は看板に埋め込まれてるワインボトルを抜こうとしているらしいです…

お部屋でちょっと一息ついたら、ホテル内探索。

まずは翌日のスキースクールの予約をすべく、「アクティビティセンター」へ。
アクティビティセンターでは、各アクティビティの申し込みと、ウエア類の貸し出しとかができるみたいです。ほかにはステンドグラスなどのものづくりコーナーもありました。

私が行ったときは、スキーを予定していた日が祭日なこともあり有料だったのですが、なんと今シーズン(2021年1月13日(水)〜2021年3月19日)は平日限定でキッズの初心者向けスキーレッスンが無料だとか!

なお、リゾナーレ八ヶ岳から無料送迎バスと子ども用のリフト券無料の特典が受けられるゲレンデは、スキー限定の富士見高原スキー場とスノボもOKな富士見パノラマリゾートの2箇所でした。

リゾナーレ八ヶ岳で申し込めるスキースクールは富士見高原スキー場のみでの開催だったので、ワンオペ二児連れ&スノボ派の母は今回涙を飲んでこちらのゲレンデにしましたが、親子でスキー&スノボをバリバリ楽しみたいぜ!ってかたは富士見パノラマリゾートが良いと思います。
富士見パノラマリゾートでもスクールがあるようなので、個人的にスクールに申し込みするって手もありかも。

リゾナーレ八ヶ岳 レンタルウエア

自分でウエアを選ばせたら地味な色を選びやがったのでゲレンデで目立つ派手なのにした

レンタルウェアあまり期待してなかったのですが、かわいいデザインもあってアガった!
早めに借りに行ったのもあってか、サイズもデザインも潤沢にありました。

リゾナーレ八ヶ岳 スキー レンタルグッズ

ウエアだけじゃなく、手袋、子ども用の帽子(大人用はないので注意)、ゴーグルなどの小物類も貸してくれるので助かるぅ〜。
私は滑る予定なかったのでゴーグルを借りなかったのですが、雪の照り返しがすごくて目が痛かったので、付き添いの人もゴーグルがあったほうがいいかも。

ウエアとグッズの返却は翌日で良いので、そのままウエアを着てピーマン通りに特別設置されたソリとスケートをしにGO!(今年も設置されるかは不明)

リゾナーレ八ヶ岳 スケート

術後3日目の私か!

スケートリンクは樹脂製マットなので、転んでも濡れないしあまり痛くないとのことでしたが、つるっつるすぎて立ち上がることはおろか1周もできず…。

リゾナーレ八ヶ岳 そり
ソリ広場は人工雪でガリガリ…。そして思ってたよりもだいぶこじんまりとしていましたが、子どもたちは大興奮で何度も滑っていました。

リゾナーレ八ヶ岳 マシュマロ

職人のように黙々とマシュマロを焼く子どもだち…

宿泊者サービスで、焼きマシュマロ体験もできました!

その後、ピーマン通りの突き当りにある「スノーリゾートセンター」でスキー板のレンタルへ。
坊のスキー板とスキーブーツを借りて、そのまま翌日のゲレンデへの出発時間までセンターに預けておくことができます。大人用長靴、お嬢の雪遊び靴用長靴はお部屋まで貸してもらいました。
はい、これも無料!

つまり事前にグッズとウエアさえ借りておけば、「ん〜、ちょっと滑っかな〜」って思ったら、ウエアを着てほぼ手ぶらでバス乗り場に行けば、気軽にスキーできちゃうってことだ。すげえな…。
(まあ実際そうは問屋が卸さないけどな!)

この写真じゃわかりづらいけど、スノーリゾートセンターの入っている建物、なんかすごいです。
経営破綻したホテルを星野リゾートが買い取ってリニューアルしたそうですが、もとはこの建物は何に使われてたんだろう…

我が家はリゾナーレ八ヶ岳のアクティビティのひとつ、「森の空中散歩」というアスレチックもお目当てに来たのですが、利用期間は9〜1月のみ。2月は凍結して危ないからとかで、使用禁止になっていました…。
坊はアスレチックができないことを知るとこの世の終わりかってほど泣いていたので、良い子のみんなは事前にスケジュールを確認しておこうな!

リゾナーレ八ヶ岳 森の空中散歩

楽しみにしてたアスレチックができなくてマジ泣きする坊…

焼きマシュマロとか、ホテル内の至るところで宿泊者サービスが受けられるんだけど、このサービスを利用するには宿泊を証明する「ホテルカード」の提示が求められるので、宿泊中は肌身離さず持っておくことをおすすめします。
サービス利用しようとしたら、…え?何ソレ、ないけどっ!?部屋まで取りに行かなきゃ!!!ってことが起こるととてもめんどくさいです。

 
実際に行く前はホテル全体の広さが想像できなかったのですが、たぶんディズニーランドのワールドバザールくらいの広さと言って伝わりますかね?ぶらぶらとお散歩がてら歩くにはちょうどよく、目的があってめちゃくちゃ急いでるときは「とおっ!」と思う程度と思っていただければ(わかりにくいわ!)。

→まだ続きます!


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