だいぶ時間があいてすみません。
前回のつづきです。
心配蘇生は、
①周囲の安全確認→
②傷病者の意識の確認→
③周囲への注意躍起と119通報とAEDの手配依頼→
④呼吸の確認→
⑤胸骨圧迫30回・人工呼吸2回…
⑥AEDの実施
がワンセット。
胸部圧迫がけっこうハードでな…。
胸骨圧迫と人工呼吸は傷病者に既定の兆候があった場合か救急隊が到着するまで続けないといけないのですが、3セットくらいでもうへとへと…。
他にできる人がいれば数人で交代できるので、1人でも多くの人が心配蘇生をできるといいですよね。
ちなみにコロナ禍以降、感染症の心配や吐瀉物等で人口呼吸がためらわれる場合は、胸骨圧迫のみでよくなったとのことです(乳児と幼児には人工呼吸を行う)。
この記事を書くにあたって手順を思い出そうとしたのですが、けっこう忘れてたので(あんなに練習したのに!)、WEB講座とか講習時にもらったテキストで定期的に復習したいと思います。
総務省消防庁 応急手当WEB講座
上級救命講習をうけてみた話①
上級救命講習をうけてみた話②
上級救命講習をうけてみた話③
上級救命講習をうけてみた話④
つづく!
人工呼吸をするときは感染症対策のため「人工呼吸用マスクシート」をすることが推奨されます。
講習のときにもらったシートを持ち歩いていますが、こんなおしゃれで持ち歩けるやつもあるのね。いいかも。