前回の続きです。
お嬢曰く、「ますいのちゅうしゃが いたいし ながくて こわい」とのこと。
わかる…母もアレめちゃくちゃ苦手。
いくら事前に表面麻酔をしてくれても、深いところにグサ〜〜〜〜ってやるし痛いし長いし怖いの、めっちゃわかる。
でも麻酔しないともっと痛いから、立ち向かっておいたほうがいい恐怖なんだけど。
診療時間が限られているので説得を続けるわけにもいかず、先生も「暴れると危ないから」との判断で、この日の手術は諦め延期することに。
しかし診療室から出たあとに
「やっぱり しゅじゅつする!にげたくない!」
─とお嬢。
この後は次の人の予約が埋まってるし今日は無理だと伝えて手を引いて帰ったのですが、“逃げてしまったことが悔しくて泣く”という、坊にはない感覚が新鮮でした。
(坊は嫌なことは全力で地の果てまで逃げる)
すみません、まだつづきます。
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【お嬢の歯シリーズ】
前歯を抜いた話
・お嬢、歯を抜くの巻①
・お嬢、歯を抜くの巻②
・お嬢、歯を抜くの巻③
前歯が生えない話
・お嬢、歯が生えないの巻
・お嬢、歯が生えないの巻②
・お嬢、歯が生えないの巻③
・お嬢、歯が生えないの巻④
・お嬢、歯が生えないの巻⑤
・お嬢、歯が生えないの巻⑥
坊が欲しがってる電動歯ブラシ。
たけえわ!!!!!!!!!!