ワカメがおすすめする絵本を勝手なレビューをつけてご紹介。
随時更新します。
おもに1〜3歳の男の子向けです。
【ストーリー系】
ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集) (1967/01/20) なかがわ りえこ 子ども向けの絵本の不朽の名作。ストーリーは2匹のねずみが森で見つけた卵ででっかいカステラを焼いて森の動物達と食べるってだけなのですが、かわいい絵とリズム感のある文章で読みやすいです。ぐりは我修院達也、ぐらはミッキー●ウスの声で読み分けているつもりですが未だにどっちがぐりでどっちがぐらなのかよくわからなくなります。 |
ぼくの! (2010/02) マチルデ ステイン 「ぼくの!」と言って何でもひとりじめするわがままなおばけがある日突然メレルちゃんの家に不法侵入して我が物顔で過ごすが、幼いながら一人暮らしをしているっぽい心の広いメレルちゃんと“一緒に遊ぶ練習”をするうちに「よいこ」に変わり、翌朝おばけが去っていってしまうという泣ける絵本。メレルちゃん…(´;ω;`)ブワッ 何でもひとりじめしようとするおばけが息子にかぶります。 【→商品詳細を見る】 |
パンダ銭湯 (2013/08/15) tupera tupera パンダの親子の衝撃的なお風呂タイムを綴った絵本。作者はかおノートと同じtuperatuperaさん。パンダの目が実は怖い、という現実から目を逸らしたい派の人にはおすすめしません。 |
かいじゅうたちのいるところ (1975/12/05) モーリス・センダック 傍若無人な少年マックスがかいじゅうたちのすむ世界に迷い込み、暴れまくるお話。最初はかいじゅうたちの絵に怯えていましたが気付くと夢中になって読んでいます。私はスパイクジョーンズ監督の映画版も大好きなのですが、息子はトトロでびびっている輩なのでもうちょっと成長してからぜひ見せたい。 |
【食べ物系】
おいしいおと (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) (2008/12/31) 三宮 麻由子 メインディッシュのはるまきからデザートまでを効果音をつけながら食べている気分になる本。食事中落ち着かず、好き嫌いの激しい息子に食への興味を持ってもらうべく選びました。けっこう効果はあったようで、トマトやみそ汁を飲むとき「ぴゅるりっ」「ぽわっ」とか効果音をつけながら楽しそうに食べてくれるように。親的には、絵本内のおかずの数の多さに毎回そわそわします。 |
【乗り物系】
おたすけこびと (2007/02) なかがわ ちひろ 重機好きな男の子なら喜ぶこと間違いなし。ものすごく細かく書き込まれた大量の小人さんと重機さんたちが居住者の留守中にかいがいしくケーキを焼く話です。しかしこれを読んだ影響か、パワーショベルのおもちゃでカレーをすくって食べる奇行をされました… |
カンカンカンでんしゃがくるよ (のりものだいすき) (1990/02) 津田 光郎 電車とふみきりが好きな男の子におすすめ。生活圏にあったら困るであろう開かずの踏切をこれでもかっていう程電車が通貨していくお話です。絵柄もかわいく、絵本のサイズも小さくて持ちやすいです。 |
いこうよともだちでんしゃ (視覚デザインのえほん) (2012/11/12) 視覚デザイン研究所 電車などの乗り物はもちろん、登場人物(動物?)のセリフや効果音がとにかくいっぱい書いてあり、読んでる方も読み応えあり。視覚的な情報量の多さに、読むたびに新しい発見に出会えます。 |
ほしぞらでんしゃりゅうせいごう (視覚デザインのえほん) (2013/10) 視覚デザイン研究所 「いこうよともだちれっしゃ」と同じシリーズで寝台特急もの。 |
ファンファン バス はっしゃします (視覚デザインのえほん) (2011/08/01) 視覚デザイン研究所 上記2冊をあまりにもヘビロテで読まされるので買い足しました。バス版の絵本。 |
コメント
絵本レビュー参考にして、息子に読ませてます!!