小学校にICT教育が導入されて




今年に入ってから、我が町の公立小中学校でもICT教育が導入されました。

しかし、デジタル機器が大好きで、いくらゲーム機を取り上げてもありとあらゆる手段を使ってゲームをするし、持ち物の管理が壊滅的にできない坊。
こんな坊に、高価でいかようにも遊べてしまうiPadを与えて大丈夫なのか…と、ぶっちゃけICT教育には不安しかありませんでした。

でも、いくら言っても、いくら予備を用意しても、あればあるだけ学校にいろんなものを忘れてくる忘れ物マスターがいる我が家では、連絡帳と健康カードがiPadで共有できるようになっただけで、もう大助かり!!
まあもちろんiPad自体を忘れてくることもあるので、学校用のGoogleIDやAppleIDを自宅でも共有できたら最高なんだが…。

連絡帳のかわりと言っても、いまのところGoogleClassroomを使って担任と生徒が時間割や持ち物、宿題を共有するのみで、担任と保護者の連絡は紙の連絡帳を使う感じです。なので紙のプリント類は継続されています(おそらく全部持って帰って来てないので不明)

学校の授業では、社会の時間に地図を検索したり、コマ撮りアニメを作ったりと、まだ部分的に使っているようです。
あと休み時間は使っていいときとだめなときが決められていて、使わないときはロッカーに入れているみたいなことを言っていたけど、守れてるのかどうかは果たして不明…。

あ、そうそう。ICTの恩恵か、お友だちが新型コロナ濃厚接触疑いで欠席したときは、連絡帳の受け渡しはしないで済みました。
お友だちはさいわい陰性だったのですが、もし陽性だったら、こんだけ日常的に感染予防に気をつけているというのに、わざわざ連絡帳を渡し合うってのもおかしな話だもんね。
まあ新型コロナじゃなくても、学校を休むとき連絡帳を近所のお友だちに託すっつうよくわからない習慣も、今後ICT教育の導入で改善して行ってもらえたらいいな。

まあまだいろいろと不安はありますが、変化を嫌いがちな日本の公立の教育機関で、ICT教育っつう新しい手法が導入されたことはスゲーことだなぁと思います。
私が子どもの頃には、インターネットも携帯電話もなかったことを思うと、子どもたちの教育の現場もどんどん変化していってもいいはず。

これから子どもたちは、どんな文化や技術に出会うのかな?
どんな未来を創造するのかな?
もし老後寝たきりで死ぬに死ねない状況になったらVRで子どもたちのかわいい映像をひたすら見られるようになったらいいな。

──と未来に思いを馳せる母であった!



iPadのケースはリタリコワンダーでも使っているこのカバーにしようと思っていたけど、すでにカバーも保護フィルムもついた状態で配られました(神)。
しかもよく考えたらこれ画面は保護してくれませんね。
学校へは衝撃吸収と防水機能があるケースに入れて持って行ってます。

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コメント

  1. ☆manaco☆ より:

    ワカメさんこんにちは!
    すごい!
    一人一台iPad!
    こちら愛知県はペッパー君が校長室で電源も入れらずしょげているようですが(税金の無駄遣い)、コロナ禍で小中学校は毎朝出欠席連絡をアプリで送信。
    という事に…。
    どうやってやんだよ⁈と思っていたら、数年前から使っているマチコミという連絡アプリ内で開始されました。
    最初はめんどくさすぎて、朝の忙しさゴールデンタイムの8時までに送信しろ、となっているのでイラッとしたことも多々ありましたが今は慣れました(笑)
    こちらも「欠席連絡は保護者の電話と連絡帳を友達に託す負担かかかりまくり管理」だったのがコロナによりこの出欠席連絡アプリと保護者の電話のみになったのはよかったこと‼︎
    そして帰宅時に友達が翌日の時間割と宿題書いた紙&配布物をピンポンして届けてくれるシステムも感染リスク上がるからと廃止。
    で、担任からの様子見電話。
    先生の負担は増えるけど、今は自宅住所を知られたくない家も実際あるし、帰宅時の下校ルート外に寄るって行為も危ないので変わってよかったと私は思います。
    長文失礼しました!

    • 石塚ワカメ より:

      ☆manaco☆さんこんにちは。
      愛知県はペッパーくん配られたんですね。しかも電源入れらずしょげてるとはwww
      連絡帳の受け渡し、同じマンションに同級生がいるので難なく連絡帳渡せてますが、よく考えたら一軒家とかお友だちの家が離れている地域だと大変ですよね。ほんとわけわからんアナログ文化が今までよく残っていたなと思います。
      アプリやICTの導入、コロナで必要性を感じた自治体もあると思うので、これからどんどん進化してもらいたいものですね!

  2. 暇母 より:

    ほんとすんげー時代になりましたね。
    こちらは田舎なので近所にお友達がいない事も多く、欠席の友達の連絡帳受け渡し?なんで??ってなりましたが、なるほど都会はまだそんな旧文化があったのですね。私が小学生の頃はそんな感じだったわぁ(休んだ子に給食の牛乳やパンを届けた)と変に懐かしくなりました。
    老後のVR吹き出しましたが大賛成!!

    • 石塚ワカメ より:

      暇母さんこんにちは。
      地方は連絡帳の受け渡しないんですね!
      私は小中と、はしかで数日休んだっきりなのでよく覚えてないのですが、小さい頃から連絡帳文化あったのかな? 給食の残りとか今は絶対NGですねw
      VR、認知症で寝たきりになっている母に今すぐやってあげたいです。

  3. mocomi より:

    ワカメさんこんにちは。
    ICT教育!いやぁ凄い進化ですね。
    娘の幼稚園ではアプリでお便りや出欠連絡など全て賄っていて、こりゃすげーやと思っておりました。
    北海道は連絡帳文化が昔からないので、知った時は驚きました!
    今回のコロナの影響で、連絡帳を廃止した地域も出てきているみたいですね。
    学校も今後どんどんデジタル化していくのでしょうね。
    そのうちテレパシーで欠席連絡とか出来るようになるのでは…

    • 石塚ワカメ より:

      mocomiさんこんにちは。
      北海道連絡帳文化ないんですね!
      こちらの小学校は休みや遅刻の連絡も、お友だちに連絡帳を託す感じです。行き渋ったときは直接電話してますが…。
      もうそのうちオンライン授業とかになるかもですね(それはそれで困る)

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