20歳男の子供がいる友人曰く、最近の男子は大きくなっても母親のことを「ママ」と呼ぶ子がわりと多いそうなんです。
それはそれで萌え〜(´ڡ`)
…じゃなくて、20歳まではOKだとしても、お嫁さんや孫ができても自分の母親のことを「ママ」って呼んでる日本人男性ってちょっとどうなの…?とか考えてしまうステレオタイプなアタイ…。きっと、関西人でもないのに「オカン」と呼ばれても腹が立つのでしょう。
幼少期は「ママ」と呼んでても、相応のお年頃になったときに自然に「お母さん」にシフトチェンジしてくれるならまだいいんですよ。でもうちの兄のように、小さい頃は「ママママ」言ってたくせに思春期こじらせたあたりで母親のことを突然「おばさん」とか呼び出したら…と思うと!!! もう!!!!!(号泣)!!!!!!
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以上、「この先傷つきたくないから、坊には今のうちから『お母さん』、せめて『母ちゃん』と呼んでおくれ!」という、心配性な母の訴えでした。
未知のものへの好奇心、友だちとの葛藤、個性の違い……毎日を精一杯生きる子どもたちの心の中で起こるドラマを、保育の現場でつぶさに見てきた著者が綴ったエッセイ。子どもには、子どもなりの「つもり」があり、大人はそれを無意識のうちになかったことにしていないか、著者は、そのたびに立ち止まって考え、自分に向き合おうとします。「子どもの味方」になるための、「子どもの見方」のヒントが一杯つまった一冊。
こどもたちは、こどもの目線でこどもなりにいろいろ考えているのだ…と気づかされてとても面白く、気づきが多い本です。
こどもの気持ちがわからなくなったら、この本を開いてみるといいかもしれません。