交換日記




 
 
今日、唯一小学校の頃から付き合いが続いている友だちから連絡があり、お母さんが亡くなったことを知りました。

この友だちとは、お互いの家を行き来したり、一緒に旅行に行ったり、もちろん交換日記もしてました。

小学生の頃は私たちもまだ完璧に「子ども」で、両親もまだ完璧に「親業」に奮闘していた頃。

その頃を知る友だちの存在って、すごく稀有で、すごく愛おしい存在です。

私の母が亡くなったときにこの友たちがそうしてくれたように、私もおばちゃんの思い出話をしました。

40年以上というびっくりする時間が経った今も、不思議と覚えているあの頃の空気感。
おばちゃんのパーマがかかったふわふわの髪、氷の入った麦茶の音、夕飯のにおい、カーペット敷きの床、窓際のブラウン管テレビ…。

子どもたちもいつか、こうやって子どもの頃を思い出すのかな。
その頃にも交換日記ってあるのかな。
少なくてもいいから、何回喧嘩してもいいから、ジジババになってもずっと付き合える友だちができるといいな。



ちゃお7月号の付録に交換日記(交換ノートというらしい)がついてます。
母は熱狂的なりぼん派でした。


最近の交換日記は、何を書くかテーマを与えてくれる親切設計。
私も小学校の頃に戻ってまたやりたい!(BBAの今はめんどくさい)

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コメント

  1. どら より:

    うちの小4女子も昨年から「ちゃお」買っています^^交換日記もお友達と3人でやってます~!ワカメさんの記事が自分の事の様にわかります。
    私自身は姉と妹がいましたので、姉「りぼん」私「なかよし」からの「ぴょんぴょん」(←知ってますか?)を毎月祖母に買ってもらっていました。(妹はすべてを読む)

    • 石塚ワカメ より:

      どらさん、おはこんばんちは。
      娘ちゃん交換日記してるんですね♪
      お嬢の交換日記は1ターンで夏休みに突入してしまいました(涙)
      月刊誌を姉妹に買ってあげるおばあちゃま優しい!
      「ぴょんぴょん」知らなかったので調べたら「ちゃお」の前身なんですね。私が「りぼん」を買い始めたときは「ちゃおは子どもっぽいから」という小学生女子あるあるな理由で背伸びして「りぼん」買ってましたw

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