ハハの壁




坊が小さいころ、とにかく大変だったな…(今も大変だけど!)
想像の斜め上を行く奇行ばかりするから全く目が離せなかったし、冷ややかな視線が怖くて周りの人とまともに目を合わせることもできなかったので、“公園でママ友ができる”とか完全に都市伝説だと思ってました。

しかしお嬢は、一人よりもお友だちと遊びたい派だけど自分で誘えないから母にナンパ代行を強要してくる。→突飛な行動はせずお友だちと平和に遊んでくれる。→結果、時間を持て余した付き添いのお父さんお母さんとなんとなく立ち話する…というロジックで、いつの間にかコミュ障な私にとって完全に異文化であった“公園コミュニケーション”という文化に足を踏み入れていたのであります。

子育ては親育てとはよく言ったもので、
「そうか、みんなはこうやって公園でママ友を作っていたのか!」と学んだ母歴10年目の秋なのでありました。

ちなみに坊には、スライディング土下座並みの瞬発的謝罪力を日々鍛えてもらってます。
瞬発的謝罪力とは、ちょっと「ん?」と思うことがあっても言い返すことなく相手の怒りが燃え上がる前に1秒でも早く謝って1秒でも早くその場を立ち去る力です。スピードがキモ。

「お、昭和の図鑑っぽい」と思って手に取ったこの絵本が子どもたちに大ヒット。
魚を釣ってさばき、お寿司になる様子を全編写真で見せてくれます。魚を前にする子どもたちの表情がとても良いです。

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