いやです、だめです、いきません

お仕事の紹介でっす!

2021年3月24日発売の、「「いやです、だめです、いきません」 親が教える 子どもを守る安全教育 (岩崎書店の子育てシリーズ)著者:清永奈穂」で、イラストと漫画を担当させていただきました。

入学前の安全点検に必携の一冊!

子どもが被害者になる犯罪。
著者は元犯罪者や警官などから、その手口や心理などを聴取し、膨大なデータから、子どもを守る方法を開発。

犯罪から子どもを守るには、「子どもに自分自身を守る力を身につけさせること」。
本書では、走る、さけぶ、いやと言うなど家庭で練習する方法、危ない人や危ないことが起きる場所の特徴、ねらわれやすい子どもの様子などを親子で読めるように、たくさんの絵を使って展開。
「通学マップ」を作成しながら、危ない場所を喚起します。

小学校入学前後の子どもを持つ親向けに、家庭で教えられる安全教育の実践法。

著者は、全国で子どもの防犯に関する講演や指導などをされている清永奈穂先生。

犯罪者にねらわれやすい子、あぶない人・あぶない場所の見分け方、あぶない人から子どもを守る方法、実際にあぶない人に狙われたときの対処方法など、わかりやすい漫画やイラストとともに(自画自賛)具体的に、わかりやすく書かれています。

 
じっさい、この本のイラストを進めているとき…

──ということや、


 
 
──ということがありました。

このときはさいわい大事には至りませんでしたが、
先生の原稿を参考に、もしもの事態にならないために。
もしもの事態にあってしまったときの対応について、
親子で改めて話し合いました。

学校では安全対策の指導をしていただいているし、家庭でも普段から防犯に関して口酸っぱく注意してはいますが、頭の引き出しの奥ぅ〜のほうにくっしゃくしゃになっているので、いざと言うときなかなか出てこないんですよね…。
だから、親子で読みやすい“本”という媒体で学べるのはすごく助かります。

あとこの本では、世の中はこんなに危険がいっぱいだ!とただ恐怖を煽るのではなく、「世の中のほとんどの人はいい人で、子どもたちの安全を見守っていてくれるのだ」と言う文言が繰り返しでてきます。

安全安心な場所があってはじめて、子どもたちはあぶない場所を意識し、さけることができるとも。

私も「子どもを見守る地域の大人」のひとりでいられるべく、今日も怪しく目を光らせるのであった…!

というわけで、これから小学校入学を迎えるお子さんがいるかた、登下校や放課後の行動に心配のあるお子さんがいるかた、いや、全保護者のかたにぜひぜひおすすめいたしまっす!!!

2021年3月21日発売!
現在予約受付中です!!

「いやです、だめです、いきません」 親が教える 子どもを守る安全教育 (岩崎書店の子育てシリーズ)

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Rakutenブックス

書店でお求めになられるかたは、ピンクの特色を探してみてくださいね〜!

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コメント

  1. チャック より:

    どうしよう、うちの子も砂場遊びでぼーっとしてます 小1てす 本買ってみようかな…

    • 石塚ワカメ より:

      チャックさんこんにちは。
      見通しのいい砂場ならまだ良いそうですが、植木などで隠れていたりトイレが近かったりするとあぶないそうです。
      坊は公園で集団遊びせずひとりで遊んでる(しかも約束の時間過ぎても帰って来ない)ドンピシャやばいタイプなので、毎日読み聞かせています。
      ちゃんとした先生が書かれている本ですし、ほんとおすすめですよ〜

    • chobi. より:

      書籍(いやです、だめです、いきません)注文しました(^-^)

      表紙のイラストが可愛くて(木の枝を持ってたりして)、かつ、緊張感があってとても良いと思いました。
      届いたら親子で一緒に読もうと思います(≧∇≦)b

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