




じつはこの4年弱、来るべく大震災に向けて家の中の対策や、備蓄品やソーラーパネルのストック、家族との避難場所の確認、家庭菜園、防災イベントや上級救命講習での実習など思いつく限りの災害対策を練りに練りまくっていた私。
一番重要とされる強耐震住宅への引っ越しは叶わなかったけど、ここ最近では「もうこれだけ対策したし、あとはいつ何が起きても悔いのないように毎日を生きてやらぁ〜」って境地になっていました。
でも、ただ1つ心残りだったのは─……
子どもの安全のスペシャリストの清永先生と、長い時間をかけて何度も何度も書き直している渾身の絵本を完成させられるのかってことでした。
そして本日ついに、情報解禁!!!


2025年8月28日、KADOKAWA様より親子で学ぶ「そのとき」どうする? おおじしんから いのちをまもるえほんが発売されます!
親子で学ぶ「そのとき」どうする? おおじしんから いのちをまもるえほん
清永 奈穂 (監修, 著), 石塚 ワカメ (イラスト)地震発生から、屋内・屋外避難、避難所生活まで、子どもの命を守るための本
地震発生の瞬間から、屋内・屋外避難、避難所生活まで、大地震を生きのびるために親子で知っておいてほしいことがぜんぶ分かる、防災絵本の決定版です。
もしも子どもだけでいるときに、大揺れが来たら? 家が崩れそうだったら? 火事が起きたら? 津波の危険があったら? がけ崩れがあったら? 逃げるときに危ない場所は?……
そんなさまざまな場面で、「どうすればよいか」を子どもに分かりやすく伝えます。
時系列にあわせたストーリー仕立てだから、小さいお子さんにも読み聞かせでき、本編はすべてひらがなのため、未就学児からひとりで読むこともできます。家族の命を守るための保護者向け記事も充実。
巻末には日頃から備えておきたい、「災害時に必要なものチェックリスト」付き!
清永先生が能登をはじめ各地の被災地に何度も足を運び、実際に現場で見聞きした情報をもとに、実用性と希望がてんこもりの58ページの超大作!
この絵本で1人でも子どもの被害を減らせますように。
この絵本の制作に関わってくださった皆さんの願いが詰まっております。
現在予約販売中!!


